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白昼夢第4幕【月桃模様ーさんにんもようー】黒尾✖及川 ®18

第3章 消せない昔、消えない今(前)


姫凪ちゃんから離れて
コンビニで選ぶアレコレ

肉まんにハンバーガーに
アンパンにチョコパン
ついでにパックのジュースを
買い込んで店の前で待つ姫凪ちゃんに
差し出すと

『こ、こんなに…食べられません!
てゆっか半分払います!』

袋の中に慌てて
お財布を取り出す

「俺の分も入ってっから!
つーか、俺が勝手に買って来たんだから
気にせずココは頂きます、デス
とりあえず座ろっか。」

慌て顔に喉を鳴らし
近くにあった公園に足を向け
ポツンとあるベンチに腰を掛け
座れと隣を叩き

「で?どれが好きですかァ?」

袋から取り出したアレコレを
空いたスペースに並べる

『どれも二個ずつあるんですが…
ヤッパリ半分…』

「肉まん以外は
残っても明日の朝食えるやつにしたから
遠慮なく好きなモンだけ
選びなさいよ…ブッフォッ」

どこまでも真面目な対応に
思わず吹き出して

「とりあえずジュースは
一本ずつな?」

半分こなんて
カレカノみたいだ、と
ニヤける顔を必死で隠す

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