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白昼夢第4幕【月桃模様ーさんにんもようー】黒尾✖及川 ®18

第3章 消せない昔、消えない今(前)


二人で嬉し恥ずかし帰り道
…だけど!

「…何話して良いか分かんねぇな!」

ネタがねぇ!
いつもならペラペラよく回る口からは

「姫凪ちゃん、趣味は?」

緊張してクダラネェ質問しか出て来ない

『私…特に趣味は…映画は好きですけど…』

「映画?!最近何見た?
なんか見たいのねぇの?
良かったら俺と…」

『あ、今日…デートで…』

ぅおう…ミスリード…
ショック大き過ぎマス

「良いねェ、若いって…。
趣味合うんだ、彼氏と」

『いえ…先輩は多分そこまで
映画好きじゃないはず…今日も
アクビしてたし…
放課後すぐに
お部屋デート…を断わろうと…して
映画になっただけで…』

凹んでますます
ペタンコになりそうな頭が
バッと上がって
姫凪ちゃんを瞳に映す

「お、俺は映画好きデス!けども…
じゃなくて!
イキナリ部屋はなァ?」

研磨の部屋に強引に連れ込んだ
俺が言うななんだけど
口から出てしまったモンは仕方がない

「姫凪ちゃんの事だから
映画でも緊張で
死にそうになったんじゃね?」

そのまま話を続ける
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