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白昼夢第4幕【月桃模様ーさんにんもようー】黒尾✖及川 ®18

第3章 消せない昔、消えない今(前)


「聞いてねぇよ…
つーか、お前に聞いた俺がバカだった…」

他に誰か相談出来そうな相手は…と
同じクラスなら
布施よりダレチャンが良いとか言ってる
リエーフに背を向けキョロキョロしてると

「なにやってんだ!リエーフ!
レシーブの練習追加だっつったろ!」

「夜っ久ん!良い所に!」

リエーフよりは頼りになりそうな
夜久パイセンが部室に飛び込んで来た

「夜っ久ん、好きな女から
LINEで相談されたらどうする!?」

リエーフを捕まえる夜っ久んを捕まえて
詰め寄ると

「はぁ?LINEでチマチマ聞くのとか
面倒だから会いに行って
直接聞く
つーか、好きなら会いたいから
相談されてなくても行く
ほら、離せ。見下ろすな!」

「…お…ぅ、だァな…」

まさかの夜っ久ん肉食系男子!
カッケェェ!

でもウジウジ悩んでるより
その方が良いよな?

よ、よし!
いけ、行くんだ俺!

震える指でトーク画面の上
受話器のマークに触れる

流れるメロディに
心臓はバクバクしたまんま
時間だけ流れる
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