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【アイナナ/R18】Melody.【九条天】

第10章 9 Melody.




「ごめんね、騒がしくて……」

「い、いえ大丈夫です。それより壮五さん、サポートってどういう事ですか……?」

「今日MEZZO”はオフなんだ。だから環くんと2人でちゃんを手伝おうって事になって……」

「そうなんですね……。なんかすみません、折角のオフなのに……」

「気にしなくていいよ。それで……僕達に何か出来る事はないかな」



「サポートした後に食べるプリンは格別だよ……!」って、環くんを巧みに丸め込んだ壮五さん。

いちご味の王様プリンは冷蔵庫へと持って行かれ、今冷やされている。


そんな事があった後、彼らはこうして手伝いを申し出てきたのだが……
オフだと聞いた手前、頼んでいいのか悪いのかちょっと躊躇ってしまう。



(特に壮五さんには休息が必要な気が……あっ!)
「で、でしたら見ててくれませんか?」

「えっ……そんなのでいいのかい?もっと言ってくれていいんだよ……?」

「もしおかしな所があったら教えてください。自分じゃ気付かない部分があるかもしれないので……」

「……わかった。じゃあ邪魔にならない場所で見てるよ。行こう、環くん」

「プリン、食いながらがいい」

「あっ……がっ、我慢した後に食べるプリンも格別だって知ってるかい?!」

「知らねーし」

「美味しいよ……!騙されたと思って試してみてほしいな……!」

「……嘘だったらどーなるか、わかってんのか」

「っ……う、うん。わかってるよ!」

「なら、そーちゃん信じてやんよ」

「あ、ありがとう!嬉しいなぁ!」

(……壮五さんの必死さ半端ない)

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