第1章 Sid~極上の女~
再び唾液を溜めてさっきのように、
垂らして絡めながらソレを含んでゆく…
上下に口と手を動かしながら
次第にその動きを早めていく…
「ん…ん…ん…」
ぐちゅぐちゅぐちゅ……
厭らしい音が響き出す…
先ほど絶頂を迎えそうになった
シドのソレは、
またすぐに同じぐらいまでの大きさになり、
すぐにでも終わりを迎えそうだった。
唇に力を入れて、その早さを増してゆく…
そして…シドのソレがドクンッと波打ち、
一層大きくなる……!
「…っ…出すぞ…!」
その瞬間…
「んんっ」
私の口の中に温かい感覚が放たれた。
同時にその独特なオトコの匂いが鼻をつく。
私は驚いて思わず口を離す。
しかしまだ出きっていなかった
最後のソレが私の口許にかかった。
「おいっ…大丈夫か?」
私は体を起こしてシドを見つめる…
「あ……?
…っお前…バカッ…早く出せ!」
そう言ってシドは手を私の口許に添える。
そう、私の口の中には
まだ飲み込めてないソレがあった。
ふるふる…
私は首を横に振る。
そしてシドを見つめて…
ゴク……
飲み込んだ。
「…っ…ハァ…」
私は一息呼吸をする。
「……」
シドは目を見開いて私を見つめていた。
こんな顔あんま見たことないな…
「フッ……。」
シドが笑う。
「大した女だ…。」
そう言って、私の口許に付いた
自身のソレを拭ってくれた。
そして私をぎゅっと抱きしめた。
シドの体温を
今日初めてじっくり感じてる気がする…
初めてのソレは正直そんな
美味しいものではなかったけど、
なんだか幸せだった。
私だけしか知らないシドを知れたみたいで…