第12章 暗殺事件
「幽霊じゃないですー!」
「そんな話はさておき、リンとレンはどこにいるの?」
「隊舎で幽閉されてます!」
私が捕まったから皆も動けないのか。
「あ、天月ちゃん帰ってきました。」
「もぉ!なんなのよー!」
「天月ちゃん、今隊長と繋がってるよ。」
「隊長!藍染隊長殺害容疑で拘置ってなんなんですか!」
「その話は終わったの。皆、どうだった?隊長たちに報告できた?」
答えはNOだった。
「そうね、どうしようか」
「隊長、斬魄刀は?」
「花月だけならいるよ。離れてても手元に戻って来られるけど、特殊な箱に入れられてて干渉できないのよ。」
「そうなんですか。……ルキアさん処刑までにはそこから出てもらいたいんですけど。」
「問題ない。このくらいの壁、壊せる壊せる。」
「隠密にお願いします。」
「そうね、鍵があれば……」
『私、鍵あけできますよ!』
「リン、レン、天月ちゃん、鍵問題解決したわ。」
「花月有能ですね……」
「でも残念ながら今逃げると貴方達が動けなくなるし、ルキア処刑まで逃げなければいけないでしょ?ギリギリまで粘ろうかな。今の私の言葉を信じてくれる人はいないだろうし。」
「僕たちは、鏡を使えば外にも出られるし、映し見ることも出来るので状況を逐一お知らせします。隊長は暫く休んでいてください。」
「じゃあ、リンに頭突きされたところたんこぶになったから治療しておこうかな~」
「私だって!たんこぶですよ!!!」
「喚くな!見張りがいるのよ。後で世が治療してやる。隊長、私たちに何か指示があれば。」
「また連絡する。とりあえず、貴方達も休んでなさい。」
「はい!」
私は暗がりで目を瞑った。