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【BLEACH】

第52章 original~空座町怪死事件篇~


「では、細胞の膨張による破裂はどうっスか。」
『外的要因での破裂は有り得ます。しかし、あの資料のようにはなりません。破裂というよりは爆発です。脳細胞が硬い頭蓋骨を突き破るほど膨張するとは思えません。』
「そうっスよね。もし、組織の膨張だった場合、手はありますか。」
「元を断ち切れば爆発自体は回避出来ましょう。しかし、見込みは薄いと思ってください。」
「卯ノ花隊長、ありがとうございます、もしもの時はお願いするかもしれません。」
「はい。貴方は尸魂界の、護廷隊の一員です。貴方を拒むことはありません。」
「あはは、そりゃありがたい。お忙しい中、時間をとって頂いてありがとうございます。」




「取り除く方法を探してたの?」
「ええ。脳の異物を取り除く技術が四番隊にあるか、もしもの時に備えなければなりません。ウイルスや細菌だった時は少し厄介事になりそうッスね」
「なるほど……今の感じじゃ全力は尽くしますって感じでしたね。でも、ほら、織姫さんいるし!」
「そうッスね〜あんまり彼女を頼るのは良くないッスけど……」

喜助さんが立ち上がった。

「次の被害者を出さない為にも、病院に行く必要があります。アタシはこれから向かうつもりですが。」
「行く!」
「なら、俺も行きますよ。」
「東雲四席は隊員たちと病院の外で待機してて。私が通信機で呼ぶまでは絶対に病院内に入らないこと。」
「夜明けまで音沙汰無ければ、入ってきてもらいましょうか。」

私たちは、第一総合病院へ侵入するために細かく計画を立てた。


「さて、行きましょうか。」
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