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【BLEACH】

第51章 original~投獄篇~



ルキアたちの霊圧は一度、一護の家で立ち止まり、すぐ去っていった。

「行ったのか?」
「……みてぇだな。よりにもよって姉さんが来てるなんてよぉ」
「ルキアの奴…なんで……」


私は押入れから少し顔を出した。

「出てきちゃだめだ!」
「わかってる、」
「どうかしたか?ポインティ」
「なんにもない」

静かに押入れを閉めた。

暗い押入れで喜助さんの霊圧を探りながら私は皆が帰るのを待った







数分後、一度離れたと思ったルキアの霊圧がこちらに近付いてきた。



そしてついにこの家の側に来てしまった。


窓ガラスがドンドンと音が鳴る


「ね、ねぇさんの霊圧だ!」
「ルキアのか?」

私は息を潜めた

「コン!そこにいるのか?」
「ど、どうしよ…」
「ここを開けろ!」
「ここを開けろって…」
「……仕方ねぇ開けてやろうぜ。静かにしとけよ」
「いいのか?」

「コン!」

「あぁぁもー!分かったよ!」

ガラガラと窓を開ける音がした

「……ルキアか?」
「…一護……」

暫くの沈黙が続いた


「ね、ねぇさん……」
「おい、一護、なぜ学校に行ってないのだ!!……と言え!」
「あ、姉さんが、なぜ学校に行ってないのだ!だってよ、一護」
「ちょっと具合悪くて……」
「具合悪そうな顔して無いだろう!戯けが!!サボるとは何事だ!!」

コンがそのままそっくり一護に言うと

「んだよ!急に!!久しぶりだっーつのに!それが挨拶かよ!!何しに俺ん家来たんだ!!」
「そうだ、お前、ポインティを知らないか?」

コンが黙る

「おい、コン」
「あぁ、ポインティちゃんを知らないか?って」
「……ポインティ?それがどうした」
「…お前に教える筋合いはない。答えろ、知っているか知らないのか」
「教える筋合いがないって、ポインティちゃんを知らないかって突然訪ねてきてそりゃないだろ。」
「…それもそうだな。しかし、一護を尸魂界のことで巻き込みたくないんだ。」
「それは……わかるけどよ。」
「簡単に言うと、ポインティがいなくなったから探している。それだけだ。」
「…ポインティちゃんがいなくなったから探してるんだってよ」
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