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【BLEACH】

第9章 Prologue:怪しい駄菓子屋


あの現世任務から数日。
空座町のいとこの家に行くことになり、新幹線で向かった。

「お姉ちゃんの家までわかるよね?私、行きたいところあるから寄っていってもいい?お菓子買って戻るからさ。」
「おー。姉ちゃんとゲームしながらお菓子待ってる。」

駅で弟と別れて、財布に入れた紙をみて向かった先は、

「イヤー本当に来てくれるだなんて〜」

例の駄菓子屋、浦原商店。

「駄菓子屋さんなんて私の家の近くにないからたのしみでした!」

懐かしさと落ち着きを感じる家だ。

「わぁ、これ小さい頃におばあちゃんがよく買ってくれてたお菓子だ!すごーい!!私の所持金でいっぱいお菓子買える!!お土産に買っていこう!!」

店長は私が思いの外はしゃいでるのを見て、ゆっくり選んでくださいと言って椅子に座った。

お菓子を購入した後、店の奥の居間へと案内された。

「さて、ウルルたちが帰ってくる前にと。どうぞ、おすわりください。」
「失礼します。」

私は座布団の上に座ると店長が口を開いた

「一つ質問してもいいでしょうか?」
「はい」

「アナタのソレは……肉体ですか?」
「えぇ、肉体です。あ、魂魄になりましょうか?」
「いいえ、結構ですよ。失礼ですが、どういった経緯で死神に?」
「それがですね、」

私が死神になるまでの経緯を話した。

「と、いうわけで。どうして鎖が切れてたのか、わからないんですよね。鎖が切れてなければ、きっと特定保護として尸魂界の保護下に置かれたことでしょうけど。」

店長は暫く考えた様子だった。

「死神ということは護廷十三隊のどこかの隊でしょうか。」
「護廷十三隊の特務隊員です。」
「特務?」
「どこにも属さない、何でもしますみたいな隊です。見ての通りの人間なので、現世の生活もあります。総隊長が特務隊という形で取り計らってくれました。なので、隊員は私だけ。」
「なるほど。そのようなものができたのですか。」

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