第50章 original~怪異篇~
「そんな事があったんですねー」
リンやレンに先日の話をした
「肝試し、やってみたいなー!」
「いやいや、霊的な存在なのになにがやってみたいなーよ」
「私、生まれながらにしてここだから、よくわかんないんですよ~レンはわかる?霊的な怖さってやつ」
「リンがわからないものがわかるわけないでしょ。ほら、資料片付けて。」
「レミリアちゃーん、どんなの?霊的な怖さって」
レミリアちゃんが部屋に入ってきた
「何の話です?」
「あんね、斯々然々で……霊的な怖さってのに興味が出たの。レミリアちゃんは流魂街出身?」
「いいえ、一応家は下級貴族です。」
「じゃあわかんないか。東雲四席早く駐在から帰ってこないかなー」
「さてさて、私は現世に戻るよ」
「えぇ!?さっき来たとこじゃないですか!」
「本当は明日まで非番なの。明日提出の資料があるからって出勤しただけ。」
「ずーるーいー!私も休みほしー!!」
「副隊長、三連休とってましたよね?聞けば現世で……」
「レミリアちゃん!!秘密!!それは秘密!」
リンの慌てぶりに私は突っ込んだ
「なんでもないです!あ、いっけない!剣術班の指導に行かなきゃー!ほら、レミリアちゃんも!用済んだなら帰った帰った!なんなら帰してあげる!」
レミリアが反論する前に鏡を使ってレミリアを瞬間移動させた
「隊長も!ほら、現世に行ってらっしゃい!!」
と、穿界門の前に飛ばされた
まぁいっか、悪さはしてないだろうし。
私は尸魂界を後にした