第6章 Prologue:護廷十三隊
「そう暗い顔をするものではないよ。」
「すいません」
「君が納得しないのであれば自分の技術不足のせいだと思い込んでもいい。しかし君は技術不足で当たり前だ。君はまだ原石なんだ。いつか美しく輝く宝石になることを期待してるよ。」
肩をぽんと叩き微笑んだ
少し落ち込んでいた気持ちも楽になった。
すると突然自分の斬魄刀が現れた
「どうしたの?」
『お話があります。』
水月だった。
自室へ戻ったあと精神世界に入る
マリンブルーの世界。
「水月どうしたの?」
「あの男性には警戒をしてください。」
「え?なんで?」
「水は真の姿を表す。私にはわかります。あの姿、笑顔は真の姿ではない、と。」
「……それは私に嘘をついてるって?」
「はい。」
「ほんとは私を死神として認めてないって?」
「いいえ、……彼自身が偽りの姿のような気がします。」
「オンとオフは切り替えるでしょ。」
「そういう意味でもなく、とにかく嫌な感じがします。」
「嫌な感じ?」
「特に危害を加えようとはしていないようなのであくまでも警戒をするように声をかけるくらいしかできませんが。」
「ポ!こんなところにいたぁ!!」
「うわっちょ、やちるちゃん!」
「あ、お話してたの?ごめんねぇ〜」
「大丈夫。どうしたの?」
「ポ、みんなからお祝いもらった?」
「お祝い?そんなものもらってないよ」
「じゃあ今から貰いにいこぉー!!」
「うぎゃっ!ちょっとまっ苦し」
襟を捕まれて拉致された。