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【BLEACH】

第39章 過去編 ~結~



「大人ッスか~ここに住んで随分立ちましたね~」
「現世の年齢的に言えば私、20前半くらい?あぁ、もういい歳ね。私が生きてた時ならもう子どもの3人や4人いるわ。」
「僕は30手前ッスか~まだまだがんばる歳ッスね~」
「そうだよ、頑張ってくださいな。」



「ポインティ」
「なんですか?」

と上目遣いになってしまった。

「あっ……いいえ、なんでもありません。」

「喜助さん、たまに私のこと呼び捨てにしたりさんになったり、なんかドキドキしちゃいます。」
「え?意識はしてなかったんスけど。……ポインティさんこそ、昔は呼び捨てだったのに……」
「そうでしたかー?」
「そうッスよ。」
「だって、喜助さんが偉大な人になっていくから、さんって付けなきゃいけない気がして。」
「さん無しで呼んでみてもらっていいっすか?」
「き、す、け、」
「いや、もっとムード出してくださいよ~」
「どんなムードよ」

と笑い合う


「こんな時間がずっと続けばなぁ。」

そう言うと私の髪の毛に優しく口付けてきた。

「僕もそう思います。」


緩く結んでいた髪紐を解かれる


熱を帯びた喜助さんの瞳に吸い込まれていく感覚。


「心臓の音、喜助さんに聞こえるんじゃないかって思うくらいドキドキしてます」
「僕もッスよ。」

月に輝く錦糸のような柔らかな喜助さんの髪の毛に少し触れる

そのまま左の頬を包んだ

その手を喜助さんが包む


「誘ってるんッスか?」

と小さな声で言った

私は少し微笑んだ


「逃げるなら今っスよ?」

空いてる片方の手を喜助さんの指に絡める


ゆっくりと喜助さんが近付いてくる

目を合わせながら唇を軽く触れ合わせる

だんだんと深い深い口付けになる。


愛しい人とのキス


お互いを確かめ合うように幾度と交差する。


「布団に行きましょ。」
「きゃっ」

突然横抱きされる。

予め敷いていた喜助さんの布団に寝かされる

「もう待ったは無しっスからね?」
「はい」


唇を重ね合わせる。


熱っぽく、それでいて雄の目をした喜助さんの妖艶さが私の感情を昂らせる

ゆっくり首筋へと落ちていき喉に痕を残した

帯を解かれる。
少し動くだけで寝巻が開け、徐々に躯が外気に晒される。


少し恥ずかしくて私は胸元をきゅっと閉めた
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