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【BLEACH】

第24章 月下の檻



「人が悪いですよ、藍染副隊長。蓮美ポインティちゃんです。」
「あぁ、普段遠くからしか見ないからね。君が蓮美ポインティ君か。」
「はじめまして、藍染副隊長。死神でもなんでもない私を知っていただけているなんて恐れ多いです。」
「君を知らない者はいないはずだよ。君は"イレギュラー"だ。実に興味深い。」
「ただ霊力が高いだけです。」
「謙遜する必要はないよ。いつもギンに鬼道の練習をつけてくれているみたいだね。感謝するよ。これからもよろしく。」
「いえいえ、こちらの方こそよろしくお願いします。あ、干柿どうぞ。」
「有り難く頂戴するよ。」

そう言ってまた笑みを見せて去っていった

「藍染副隊長てよく流魂街に来るのかな?」
「どうして?」
「よくあの霊圧を感じるから。」

その言葉を聞いたギンは諭すうように言った

「あかんよ、ポインティちゃん。その先は気付かん方がええ。」


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「お待たせ……って、寝てたん?」

私が顔を上げるとギン隊長はティーポットとカップをテーブルに置いた

「お茶菓子無かったからなぁ~これ、干柿。ここでも作ってるんやで。上手いこといかんけど食べてな。そもそも、干柿は好き?」
「……あまり食べないです。」
「えぇ~そりゃぁ残念やなぁ~」
「現世には干柿より甘くて美味しいものたくさんあるんです。」
「へぇ?それはいつか現世でおなかいっぱい美味しいもん食べるグルメ旅してみたいもんやな」
「空座町を消失させようとしている人の言葉とは思えませんね。」
「まぁまあ。干柿、美味しいから食べてみ~」
「今、藍染…さま、と初めて会った時のこと思い出したんです。」
「初めて尸魂界来たとき?」
「魂魄の記憶です。……蓮美さんの時の」
「ちょっとずつ思い出してくるもんなんやな。」
「ギン隊長が可愛かったので、元気でました。」
「ボクのことも思い出してくれたん?」
「少し。」
「嬉しいわ~、あ、そろそろ行かな変な誤解される。それ、そのまま置いといてな。」
「ありがとうございます、ギン隊長」
「ええよ~元気出てよかった。」


そう言ってギン隊長は外に出た
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