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白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]

第9章 羅睺


『要らないはホント?』

消えそうな声  

「僕はウソつかない
キミと一緒にしないでよ」

『ゴメンナサイ………』

抜けていく腕の力

「別に。もうどうでもいいから」

『そう…だよね』

離れて行く温もり

振り返りたくなるのを
グッと堪えてまた
階段を昇る

良いんだ。コレで。
別れなんか
辛いくらいで
ちょうどいい

幸せになりなよ
月より太陽が
キミには似合うよ

満たしてあげれなくて

ゴメンネ
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