夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】
第12章 ♤キズを癒やす手(牛島若利)完結
「わーかとしくーん!
かえしちゃったの?!
姫凪ちゃん白布が
連れていったよー!?」
天童の声に眉間に皺が寄る
「怖い顔しないしなーい…
って、無理だよねー……
お預けだもんねー………」
「なんだ?」
「なんでもないよ!俺のブロックも
家に入られちゃ意味ねぇしー…」
天童が独り言のように呟く
言葉が俺の心にまた嫉妬の種を植え付ける
「どうにもならんだろう」
軽く舌を打つ
「ほんと珍し!あの子そんなに
いい具合なのかー………
若利くんがハマっちゃうんだもんねー」
「そうだな」
「ブッフォ!そうだなって!
若利くん素直すぎるから!
興味なかったのに俺まで
興味出てきちゃうわ、これ」
「どういう意味だ?」
天童のニヤけ顔を睨むと
「だーからー!怖い!
平気平気ー!俺は味方(笑)」
いつもの軽い感じで返された
「そうか」
気にはなったが天童の
軽口はいつもの事なので
それ以上聞く事なく
二人で帰路についた