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【ハイキュー】ウシワカイモウト第二部

第45章 ・聖夜、光の中で


という訳で珍しい光景が展開された。

「ここはどうですかね。」
「画像を見る限り良い光景だが流石に遠いな。ここはどうだろうか。」
「あ、これクラスの奴が去年彼女と行ったって話してました。なかなか良かったみたいです。」
「そうか。」
「そうだ若利、多分当日冷えるから文緒冷やさないようにしろよ。」
「問題ない。」
「それと人前で文緒持ち上げたりまだ嫁じゃない発言すんなよ。あ、あと例の迷子札もなしな。」
「気遣いはありがたいが瀬見、俺は幼児じゃない。」
「公共の電波でシスコン発信した奴に言われても安心出来ねーつっの。」
「それと迷子札じゃない。」
「律儀か。」
「牛島さん、文芸部の奴からもきーてきましたっ。」
「そうか。助かる。」
「いえっ。」
「俺もクラスの女子が話してるのを聞いてきました。評判いいのはこの店ですね。」
「そうか。文緒が気にいるといいが。」
「あの嫁は単純です、心配はないでしょう。」
「白布がそこまで言うなら安心だ。」
「待てこら文緒が単純呼ばわりされてる事は気にしろ。」
「何なのアレ。」

昼休みの学生食堂、若利を中心にわいわい話している川西、瀬見、五色、白布を見て天童が茶をすする。

「若利のクリスマスデートプランに太一達が協力してるらしい。」

答える山形はずるずるとうどんをすする。

「へー、きっちり賢二郎も参加してるのがおもしろ。」
「いいじゃないか、楽しそうだ。」
「瀬見が突っ込みばっかになってるけどな。」

にこにこする大平に山形が呟く。

「しっかしまあ天下の若利がまさか飯時に嫁とのデートプラン考え出すとは。」
「いやあ生配信したい光景ダヨね。」
「絶対するんじゃないぞ。」
「ネタにマジレス良くないよ獅音。」
「お前はマジでやりかねないから言ってるんだよ。」
「つか天童は何か提案しないのかよ。」
「俺は今回面白けりゃ何でもいいからねー。」
「タチわり。」

そんな会話の間にも若利と文緒のデートプラン(多分)は詰められて行くのだった。
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