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一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】

第50章 年下男子はお嫌いデスカ?(二口堅治)完結


自分に生まれた思春期男子みたいな
下心と言おうか邪な野望が
恥ずかしくて
ラスト一杯を注文して記憶を飛ばす

次の日もその次の日も
シレッとした顔で店に来る私を

「コーヒーよりお酒好きだったんですね
飲み過ぎたら身体に悪いですよ
…って、酒売っといて言うな、ですけど」

笑顔で迎えてくれる店長さん

『お酒じゃなくて……
いえ、気を付けます』

"アナタが好きだから来てます"
もっと脈アリだったら言えてたかな?
若さと勢いがあったら
笑って付け足せたかな?

ヤッパリ今日も深酒の予感だ。

HARVESTのコーヒーの味を忘れかけた
ある日

店のドアを開けた先には
店長さんの姿でも
見慣れた顔でもなく

「いらっしゃいま…せ?」

コーヒーと一緒に忘れかけてた
二口くんの顔と声

『…あ、どうも…』

私を見て驚く顔に
昼に行くのを止めたあの日を
思い出して
言葉が続かない

「あ~いらっしゃい
今日は早いですね
いつもの席どうぞ?」

店長さんの声に頷き
二口くんから離れて
端っこの目立たない静かな席に着く
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