一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】
第50章 年下男子はお嫌いデスカ?(二口堅治)完結
"ごめん、好きな子出来た"
元カレからの衝撃の告白と別れから
立ち直った数ヶ月後
恋に気付き始めた心は
"あの二人、良い仲なんだって"
この一言で見事にまた粉々に。
私はなんてツイテナイんだろうか
もう恋なんてしない!とか
懐メロみたいに心で叫んでは
噂のあの人を見てトキメク日々
ただの噂で本当じゃないのかも?とか
淡い期待を抱く毎日に疲れた心を癒やすのは
「お待たせしました」
『ありがとう』
大好きなコーヒーの香りと苦味
ただ…一つ苦手なのは
「…布施さんってさ?
OLさんだっけ?
この近くの会社?」
『…まぁね。
ほら、仕事中にお喋りしてたら
怒られるよ?
フルーツありがとう』
最近よく話し掛けてくれる
この子。
凄くイケメンだし
優しくて良い子だとは思うんだけど…
「…俺、21時上がりなんスけど…」
『それまでには帰るわよ』
「そーっすよねー
ま、ごゆっくり」
なんだか軽くて慣れてそうで…
元カレを思い出してしまう!