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しあわせはここにある【気象系BL小説】

第18章 Will never let you go…


松本side


なんだかすごくいい香りがする…。

腕の中に熱いものがあるのに気がついて
目が覚めた。

翔さんの隣に寝てたつもりだったけど
腕の中に智さんがいた、

正確に言うと和に包まれる智さんに
抱きついていた感じだ…。

そのまま腕を伸ばして
和の背中に触れて確信した。

あぁ…熱…出てるわ、智さん。

まぁそうだよね…。
昨日だけでも昼食抜いて踊り続けて
過呼吸起こして…
大きなストレスを感じて…。

体調を崩さない方がおかしいよな。

ゆっくり起き上がって一つ伸びをする。

今日のみんなのスケジュールを
何となく思い出してみる。

俺は午後から事務所で
ツアーの打ち合わせ。

翔さんは夕方から取材って
言ってた気がする。

まーは朝からロケだって言ってた。

和は今日はオフだから
智さんといればいい。

部屋を出ようとしたら和がこっちを見た。


「ごめん、起こした?
 今日、オフだろ?
 もう少し寝てても平気だよ?」


N:「ううん、起きる。
  体温計とか取ってきたいし」


「俺が持って来ようか?」


N:「お願いって言いたいところだけど
  潤くん、なんか作ってくれる?
  
  俺が作るよりもいいと思うからさ」


和が話しながら身を起こし、
そっと腕を引き抜き、
ゆっくりと智さんから離れた…。

急に離れた体温に
目を覚まさないように祈った。



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