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ウェディングプランナー(R18) Hi-Q

第18章 誓いの言葉



数日後。
一度も京治さんに会わない間に
事態が大きく動いたことを知ったのは

昼休みのことだった。

地下資料室は電波が届きにくいから
昼休みになると、私はまず外に出て
スマホのチェックをする。

その日は…

ん?木葉さんからの着信が三件。
なんだろ?
かけ直してみたけど話し中で…

お昼ご飯を食べてから
もう一回、かけ直してみよう。

そう思い、社員食堂へ行く。

地下にいると、
1日、誰とも喋らないこともあるから
ランチタイムに、ここで、
前の受付の仲間とお喋りするのは
私の気分転換なのだ。

ところが、その日は、いつもと違った。

列に並ぶ仲間を見つけ
『お疲れさまです。』と声をかける。

いつもなら、
『お疲れ!』
『今日、何にする?』と
答えてくれるのに、

今日は、なんとなく、

目が合わない…というか、
冷たい…というか。

『あの…どうかしました?』

一番先輩の受付嬢が口を開く。

『小春ちゃん、
いつから京治さんとつきあってたの?』

『…え?』

『京治さんが牛島組との縁談、断ったのは
小春ちゃんのせいだって、ほんと?』

『…それは…』

『京治さん、責任とって
退職願い、出したらしいよ。』






…え?






退職願い、って?






どうして?








京治さんっ?!




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