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【黒バス:R18】with gratitude

第14章 Ephemeral(黄瀬涼太)


涼太の荒い呼吸と微かに漏れ出る喘ぎに、もう自分では止められないくらいに興奮してる。

「んー……もう無理、ごめん、ストップ」

「あ……」

苦しげな声はそう言って、私を制止した。
何も無くなった口の中に、ほんの少しの苦味だけが残る。
……離れちゃった。

「ごめん、めちゃくちゃ気持ち良かったから落ち込まないで、あのままじゃ出ちゃうって」

「ううん……違うの、出してもらうつもりだった、から……」

「え」

涼太は優しく慰めてくれたのに、当の私は全然そんなんじゃなくて、こんな返答しか出来なくて申し訳ない。
最後までしてあげたかった。口で全部受け止めるつもりだった……本当に、ただのわがままだ。

「な、なんスか!? さっきからめちゃくちゃ大胆になったりして、オレを殺そうとしてる!?」

涼太はそう言うと、ぎゅっと抱きしめてくれた。
またちょっとふたりで笑ってから、唇を合わせる。さっきまでより、しっとりしている気がする。

「もー限界なんだから、煽らないでよ……」

余裕のなさそうな声が嬉しい。
ゆっくり腰を撫でられて、気が付けばソファの上で押し倒されていた。

入り口に、彼の固くて大きな屹立が当たってる。刺激が欲しくて、擦り付けてしまう。

「……じゃあちょっとだけ、挿れるっスよ」

「っあ、ぅ」

ぐ、と質量の大きなものが割り入れられる。
いつもならゆっくりと奥まで入ってくるそれは、入り口付近で歩みを止めた。

「ヌルヌルで、奥まで一気にいっちゃいそうっスね……」

「あん、っ、あ」

浅いところを擦られて、腰が跳ねる。
僅かに主張してくる尿意が、快感を倍増させる。

「どう? ちょっとだけ挿れるの」

涼太が奥まで入れたいって言うまで、我慢するんだ、そう思っていたのに。

「だっ……だめ、だめかも」

「でも、これはこれで気持ちよさそうっスよ?」

「んぁんっ」

時折陰核を擦られて、腰が跳ねる。
もう片方の手は、乳房をそっと包み込んだ。

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