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教えて?おねえちゃん
第1章 新しい家族
『あのぉ!』
「…」
聞こえていないのか返事が全然来ない
大通りを抜けて路地裏に入っていく
薄暗くて少しだけ
『こわいな…』
「もうすぐだよ」
私の声が聞こえたのか普通に言ったのかはわからないが
そう呟いた
青年はある建物の前で立ち止まった
【姫百合】
…え?
え?名前的に怪しいんだけど…
「ここにいるから」
青年は携帯を取り出して誰かに電話をかけた
すると建物の中から電話の音が聞こえる
ガチャ
ドアが勢いよく開いて
中から背の高いお姉さんが出てきた
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