第1章 好きな人と、体を重ねる人
「…っ」
指とは比べ物にならない圧迫感に思わずうめき声が洩れる。
先生自身がずぶずぶと私の中に埋め込まれると背中に冷や汗が滲んできた。
「山岸のなか気持ちい…っ」
先生はそう呟きながら私を抱きしめる。
先生の着たままのTシャツは少し汗ばんでいて、先生の香りを強く感じられた。
初めて自分の中に男の人を受け入れた私は余裕がなくて、しがみつく様に先生の背中に腕を回した。
「っあ……あっ、あっ、んんっ!」
ゆっくりと腰を揺さぶられ、再び喉からは自分の声とは思えないほど甘い声が出る。
何度か奥を突かれると苦しさよりも快感が滲み出てきた。
その頃にはもう何も考えられず必死に先生にしがみついていた。
「あぁ!あっ、んっ!あぁん!せんせ、気持ち…っ!」
「俺も……すっごい気持ちいい」