第1章 好きな人と、体を重ねる人
「証拠を下さい」
服を脱いで下着だけになった私に先生はちっとも驚いてなかった。
じっと、私の瞳を見据えている。
「いいよ。でも秘密が増えるね」
先生は優しい声色で、だけど瞳の色はどこか楽しげだ。
私は自分でも驚くほど堂々と、今度はブラのホックに手をかけながら返事をした。
「もちろん。二人だけの…秘密です」
赤いチェックの子供っぽいブラジャーを外すし、白い乳房を露にする。
松山先生は立ち上がるとこちらへ来て、私を抱きしめた。
素肌に触れる先生の体温と程よくついた筋肉の感触に、下腹部がきゅんと切ない感覚になる。