第1章 水澄まし(みずすまし)
拝啓(はいけい)、
あのおはなしを、お書きになった
ーーさんへ、
いまは、もう
わたしは、ただひとり相撲(すもう)をして
ここに、書き綴ります。
わたしが、あなたが書いた夢小説を見て
感銘(かんめい)を受けてから、
ずいぶんと、時がたちました
時が、たつ、といっても
5年ほど、なのでありましょうか
いえ、本当の話
出会った日にちは、覚えていないのですが
ですが、私は、やはり
あなたさまの、お話が大好きなのです。
たとい、そう
そこだけが、時が止まってしまっても
私は、あなたのサイトへ
また、いきますでしょう。
そう、何度でも