第2章 第2Q:☆青い約束☆<青峰>
~Side by 青峰~
「くそっ!寝れねー・・・」
目を閉じれば試合のシーンが頭に浮かぶ・・
ずっと忘れていたこの感じ・・
胸が締め付けられて、吐き気みたいなむかつきがあって・・・
頭がガンガンする・・・
最悪な夜だ・・・
それに・・・あの女の華奢な白い手が俺の頭から離れなかった・・・
枕元にある携帯を手に取ると、慣れた番号に発信する。
さつき「もしもし?どうしたのこんな時間に・・・」
「あのちっちぇ女・・・中川 はなっつたか?あいつどこの学校?」
さつき「最初に伝えたから、控室に殴り込んだんじゃないの?大騒ぎで大変だったんだからね!!」
そうだったのか・・・つかそんなことどうでもいい・・
さつき「女バスの名門!!桜欄女学院!!んっ!?まさか大ちゃん・・・余計な」
ブチっ・・・
うるさくなりそうだから、途中で通話終了をタップした・・
その後何度も着信があったが・・・電源切ってまた眠れねぇ夜に身を任せた・・・