第3章 騒がしい初日
練習終了後──
私は、一通りのマネージャー業を覚えた…と思う。
菅原
「鳴宮って、初日なのによく動いてたな」
暦
「そう…ですか?」
言う程動いたつもりはないけど…
菅原
「うん。さっき清水も褒めてたよ」
暦
「本当ですか⁉︎」
菅原
「本当本当」
先輩マネージャーの清水潔子さんとは先程、お互い名前で呼び合うくらいに仲良くなれた!
だからこそ、潔子先輩が褒めてくれた事がすっごく嬉しい!
菅原
「それに、今までマネージャー1人だったから、鳴宮が入ってくれて喜んでると思う」
いつもより楽しそうだった、と菅原先輩が教えてくれた。
それは…嬉しい限り!
暦
「嬉し過ぎて笑っちゃいます」
顔が緩む〜。
それだけで入って良かったと思えるし!