第7章 無邪気なハンジ
「は…ハンジ!! びっくりさせないでよ!?」
「いやぁー… ファーユも大胆だねぇ…
まさか本当に一人でエルヴィンの部屋に行って、あげくの果てには… ふごぉっ!!」
ペラペラと話していたハンジが奇声をあげたのは、
ファーユがハンジのみぞおちに―――
自慢の格闘術をくらわせたからである。
ちなみに、ファーユは幼いころから護身用にと格闘術を
教わっていた。もちろん、使う機会などほとんどなかった
訳だが、まさか訓練兵団で役に立つとは…!?
お陰で今期トップクラスの対人格闘術を誇っている。
しかもハンジを黙らせることにも使えるとは…!?
…習っていて本当によかった。
と心底そう思う。
そういえば…なんでハンジを殴ったんだっけ?←
…あ 思い出した!!