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【黒子のバスケ】トリップしたけど…え?《2》

第42章 影の薄さ




福井
「最後の日向の3Pはでかかったな。結果だけ見ればまずは上々のすべり出しだ
内容はまあいっぱいいっぱいだったけどな、理由はわかんねーけど、ポンコツの黒子入れっぱで戦ってよくしのいだもんだ」


荒木
「出し続けたのはおそらく情報収集のためだろう。特性を失った11番ははっきり言って三流選手だ
控えの2年と交代した方がまだ戦力は維持できる。だがそれでは何も生まない

それよりたとえやられても出し続ければ何か復活の糸口を見つけられる可能性がある。賭けだが積極的な決断だ
とは言えこのままではさすがにキビシイ。第2Qはひとまず…」



相田
「交代よ黒子くん!3分足らずで解決策を出すのはさすがにムリだけど情報はとれたし河原くんにビデオも回してもらったわ
第2Qは1度下がって様子を見るわよ」


黒子
「…はい」


降旗
「ホラ黒子…タオル」


黒子
「ありがとうございます」



タオルを受け取った黒子は汗を拭わずにただズボンとタオルを悔しそうに握り締めており、それを見た降旗は「黒子…」と悲しそうに眉を下げた



降旗
「(やられるのを覚悟の上で出ていったと言っても実際出てほとんど何もできなかったら、悔しいよな…やっぱ)」


火神
「元気出せよ黒子!勝つためにはまたお前のパスが絶対必要なんだ。うつむく前に少しでもあがこうぜ…!」


黒子
「…火神くん」


火神
「全く使い物になんねーお前入れたままでも第1Qなんとかなったんだ!こっちのことは心配すんな!」


黒子
「…わかっていますができれば今はオブラートにつつんで言ってもらえませんか…でも、そうですね
絶対もう1度コートに戻ります。勝つために…!」


木吉
「…オウ!」


日向
「頼むぜ黒子!」


伊月
「それに火神の言う通り第2Q勝算はある。いくら洛山と言っても5人全員化物ってわけじゃない
特に5番…黛って選手はバランスはいいが目立って長所もない。水戸部なら十分戦える相手だ」



水戸部もそれにはコクリと頷き、準備のためにと上着を脱ぎユニフォーム姿となっていた







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