人間関係
主人公に対して、作品内の人物がどの様な印象を持っているか、少し整理してみようと思います。
冨岡:自分より圧倒的に能力が高い。人心掌握に長けており、予想外の動きをするため、不安。姉の様に頼りたい一方で、家族以上の愛情を抱いている。自分以上に優遇されて当然。
胡蝶:自分よりも身体能力が高く、賢いが、精神的に不安定な部分があり、心配。柱と同等の待遇を受けるのは妥当。
煉獄:戦闘能力は高いが、完璧とは言えない。少なくとも岩柱以下だが、伸び代がある。継子に迎えたい。
不死川(兄):情がある。他の柱の意見を聞いた上で、冨岡よりも能力が高いと判断。
産屋敷:最も信頼出来る友人。戦いに送り出し、死なせる事に疑問を持っている。実績を踏まえた上で、柱と同等の待遇を受けるのは妥当と判断。
甘露寺:友人候補。桜餅をくれた良い子。待遇に異論は無い。
伊黒:謎の人物。討伐数を評価しているが、性格を掴み切れていない。不死川が好意的に接している理由が分からない。特に悪感情は抱いていない。
宇髄:能力は認めているが、何故自分に協力的で無いのか謎。産屋敷が主人公を庇っている理由も理解していない。
時透:無関心。
悲鳴嶼:戦闘力よりも、諜報能力を評価。覚悟を認め、柱と同等の待遇を受けるのは妥当と判断。
炭次郎:怖いお姉さん。ただ、言葉や態度の裏にある愛情は感じている。
善逸:突然説教をされた。怖い。優しい心遣いも理解はしているが、恐怖心の方が優っている。
鱗滝:手に負えない、化物クラスの人間。自分の代では考えられなかった能力を持つ傑物。師範である冨岡を上回っている。
鋼鐵塚:一番まともで、優良な依頼者。柱に任命された時には、必ず刀を打ちたいと思っている。
鬼舞辻:唯一会話をする価値のある人間。下弦ノ十二鬼月よりは、遥かに能力が高いと評価。鬼に与するつもりが無いことは理解しており、最終的には、自分で喰うつもり。
キャラクターの評価は置いておいて、現状総合的な能力的では、煉獄さんを少し上回る程度です。
ただ、判断力が優れているため、動きが早く、死力を尽くして戦えば、単独で上弦ノ十二鬼月を狩れます。相打ちになりますが⋯⋯。
死んでしまったら終わりなので、一騎討ちはさせません!
[作成日] 2020-11-23
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