最終選別の在り方
以前から疑問に思っていた点について、少し触れました。冨岡さんの代が正にそうなのですが、あの方法では、抜きん出た才能を持つ人間が一人いるだけで、合格者の数が跳ね上がるのでは? と。
当代の柱が強いなら、その分、本来脱落するはずだった者が合格している可能性は高いです。
炭次郎の代は、恐らくカナヲがザクザク始末し、一番手強い手鬼を炭次郎が殺したので、5人「も」生き残ったのかな、と考えています。善逸が四六時中気絶状態だったとは考えられないですし、あの時点では、不死川も炭次郎に腕を折られていますし⋯⋯。
那田蜘蛛山の戦いについては、考察も交えて書かせていただきました。何故最初から、柱を送らなかったのか。
累の行動を見るに、長期間同じ場所に住み着いていた事が窺え、産屋敷がそれを把握出来ていなかったとは、思えないのです。
現状、やや産屋敷様に対して批判的な描写になってしまっていますが、次話でもう一段階掘り下げ、真の目的について書かせていただきますので、お待ち下さい。
現時点で、3章先までのストックはあるのですが、出来るだけ毎日更新出来る様に、少しずつ公開して行きます。よろしくお願いします。
[作成日] 2020-11-04
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