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【高杉 晋助】Колыбельная

第1章 薄紅色の恋


首元には赤い華。

はだけた胸元。





「ふざけんな・・・・!!」

「あ``?」

この証拠で、遊郭に行っていた事がわかる。

「そんなに、女とヤりたいんだ?だったら・・・私じゃなくてもよかったじゃん!!」

「おい!・・・・」

ほら、やっぱり。

「私の名前も知らなかった癖に!!」

そう、名前のことも前々から気づいていた。

気づいたら負けだと思っていたから。

浮気されて平気な人は、すごいよね・・・
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