第12章 湧き上がる思い
するとステージ脇から
司会者が現れた。
あ、あれって・・・・
先輩・・・・だよね
『はーい♪あっついね~みんな♪こっちまでつたわってくる熱っ!』
「今日は高坂学園主催、高坂festivalへようこそ。司会を努めさせていただくますは 生徒会長の黒崎洋です。」
あ、黒崎さんも司会だったんだ。
ふたりとも制服ではなく
オリジナルTシャツをきていた。
白河先輩はTシャツを右端で結びおしゃれに着こなしていた。
『同じく司会の白河悟でーす!よろしくね、みんな★』
手を広げる白河先輩。
キャ-----------------------
黄色い声援はすごい。
「さてさて、今回はみなさんのお楽しみがたくさんありますからね。最後まで楽しんでください。」
------------------きゃ---!
『ではでは、さっそくはじめますか?洋♪』
「そうだな。ではfestival開催!!!!」
キャ----
わ-------
かっこい-----------
この熱狂はすごい。ワクワクしてきた~
『あーーっと!ここで言い忘れてたことありました★
今回festivalはいつもとはちがうんだな~
順位決めちゃいます!
もちろん一位になった人には豪華なプレゼントまってますよ♪あとは。。。優勝者には特別ステージを演じてもらいます!
では、ホントにすたーーーーーーーーーーーと!』
なんだろ・・・特別ステージ!