【黒子のバスケ】お手をどうぞ、お姫様【裏*18禁】
第2章 *初体験【赤司征十郎】*
その日からオレ達は付き合い始めた。
わざわざ報告する事でもないから周りには話していなかったが、
休憩時間にたまたま近くを通ったと会話をしていて、その時彼女の頬に触れていたのを……
目撃されていた。よりによって青峰に。←
だから直ぐにバレてしまった。
「やるなー赤司ぃ!!」
「オレに出来ない事はないよ、青峰」
「お前それ……ホントに好きなのか?あいつを」汗
「勿論だ。愛しているよ」
「げっ?!」
この時何故か照れて赤くなったのは青峰。
逃げるように立ち去り、直ぐに周りに言いふらしていた。
「おい!赤司が愛してる!!」←
と、混乱しながら。