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【黒子のバスケ】お手をどうぞ、お姫様【裏*18禁】

第6章 *扉を開けると【日向&木吉】*


木吉side



「よし!ちょっと待ってろ」って気合い入れた日向は何やらゴソゴソと荷物を漁って、オレに小さな袋を投げ渡して来た。


見れば中にピンク色の丸い物体が。



コンドーム…!



「よく持ってたな」

「緊急事態に備えてあったんだよ」←

「今がその時って事か」

「ああ」



オレの方なんて見向きもしないで装着してる。

まあ貰った事だし、日向が終わりそうになったらオレもつけるか。



「マジで挿れていいんだな?」

『はい……』

「つか体制……おい木吉、こいつ抱えられるか?」

「ああ、出来るぞ」

「ならやってくれ。ベンチじゃうまく挿れらんねぇからな」



要するにオレがの上半身支えながら持ち上げて、日向が両足抱えながら挿入するって事か。頭いいな。


確かにベンチじゃ低すぎるし、かといって寝かせても下が固い。


それにはガタガタだから立たせてヤるにはキツそうだ。


……でもこれじゃ両手塞がるからゴム付けられんな。




『やだ…これ恥ずかしいです…』

「そんなもんどっか消えんだ、ろっ…!」
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