第25章 庶民的なXmas
そしてリビングのテーブルには、ピザとチキン、サラダにスープが出揃った
黄「じゃぁ、改めて〜〜」
全員「『メリークリスマス‼︎‼︎‼︎』」
パンッパンッとクラッカーが鳴り響く
全員「『いただきまーす‼︎‼︎』」
紫「どう、赤ちん。ピザ美味しい?」
赤「あぁ、初めて食べたが悪くないね。美味しいよ」
黒「赤司君の口に合うかドキドキしましたが、良かったですね」
桃「ほんとだねー♪」
緑「サラダとスープは友香が作ったのか?」
『そうだよ〜‼︎ どうかな?』
緑「……う、旨いのだょ」
『 ‼︎‼︎ ありがと、真ちゃん‼︎』
緑「フンッ///」
黄「ゆかっちー、コレもしかして…」
『そ、オニオングラタンスープ‼︎ 涼太好きでしょ? だから作ってみたんだ♪ 美味し?』
黄「うぅ〜、ゆかっちぃいぃ‼︎ 俺のために作ってくれたんスねーっ?? あーもーゆかっちは俺のお嫁さん‼︎ コレ決定っス‼︎‼︎‼︎」
『涼太は大袈裟だなぁ〜;; でも、そこまで喜んでくれたら嬉しい‼︎ ありがと♪』ニコ
黄「っっ/// ゆかっちの笑顔眩しすぎて、ちょ、直視できないっス……///」
青「お前、さっきから言ってることキモいんだよっ‼︎ 黙れっ‼︎‼︎」
と言って涼太をしばく大輝
黄「っっ痛‼︎‼︎‼︎」
『ちょっと、大輝‼︎‼︎』
青「〜〜ったく、お前はここにいろ‼︎‼︎」
と自分の隣に私を座らせる大輝
黄「もー、ゆかっち取られたからって暴力振るうのは良くないっスよ〜」
青「っんだと、黄瀬ェ‼︎‼︎」
とまた2人は喧嘩し始めた
赤「青峰に黄瀬、何喧嘩してるんだ;;」
黒「赤司君、放っておきましょう。いつものことです」
紫「そうだよ、赤ち〜ん。はい、ゆかちんはこっちおいで〜」
と次はあっ君の隣に座らされた
(ゆっくりできないけど、ほんと皆といると賑やかで楽しいな♪)
料理を食べ終えた後、ケーキも食べた
皆食べれるように甘さ控えめのシフォンケーキと、あっ君専用にチョコケーキを作ったんだけど…
あっ君は1人で1ホール食べきってしまった;;
嬉しいけど、お腹大丈夫なのかな…?
そんなことを思いながら、料理もケーキも大絶賛してくれた皆に感謝でいっぱいだった