【黒子のバスケ】トリップしたけど…え?番外編やNGなど
第3章 黄瀬くん誕生日特別小説
「黄瀬くん誕生日なんですか、おめでとうございます」
「俺からもおめでとうと言わせてもらうよ」
「ありがとうッス!」
『…二人はプレゼントあるの?』
「そうですね…
あ、じゃあこれをあげます」
そう言ってテツヤがあげたのは学食のおかずであるミートボールを涼太に渡す
それに対して涼太お礼を言ってからパクりと1つ食べた
「俺からはそうだね…部活中に教えることにするよ」
「赤司っちが言うと怖いんスけど!」
『大丈夫だよ涼太』
「名字っち…」
『征十郎は誕生日にまでメニューを増やしたりしない…ハズ』
「最後のハズって何スか!?」
『確証はないからさ』
「余計怖くなったんスけど!」
少々項垂れる涼太に、そう言えば青峰プレゼント渡してなくね?と思って質問しようと口を開く
しかし、それより先に青峰がプレゼントの内容を言った
「じゃあ俺は1on1でもしてやんよ
プレゼントなプレゼント」
『…手抜きだな』
「青峰っちと1on1スか!?
やるッス!絶対やるッス!」
…それで納得する涼太もどうかと思うが、嬉しそうなのでとりあえず良しとしよう