【ポケモン】トリップとかありえn…ってしてるっ?!【擬人化】
第5章 脱出作戦と奪還作戦
ーーーーー…ドカーンッ!
俺は、もの凄い地響きによって目を覚ました。
貴「…っ?!…んっ…。…ココは…?」
ーーーーー…ガシャンッ…
貴「っ…!!」
…ぇ、ナニコレ?何で枷がついてんの?…てか、コレホントなに?捕らわれの姫ですか、コノヤロー。
?「目を覚ましたか。桐谷碧。」
貴「っ誰だっ!!…っと…。コレはコレは…。ロケット団リーダーのサカキ様…。(イラッ」
…俺、コイツ大っ嫌い。
…そんなことより、まずは状況を確認しなければ…。
俺は、さっき確認した通り動けない…。
…となると、I達に頼るしかないが…見当たらないな…。…後方の確認は出来ない…と…。
…さり気なく聞き出すしかないか…。
…まずは…。
貴「…なぜ俺の名を知っている…?…それと、さっきの轟音は何だ。」
…そこだよな。
下の名前ならともかく、俺の名字はI達の中でも誰も呼んでいない…。
…だとすれば…。
貴「…事前に俺のことを調べていたのか?…それとも、IとCの部屋に盗聴器を仕掛けていたか…。…どちらにしろ悪趣味だな。」
サカキ「…頭はキレるようだな。…しかし、その答えは言えない。…だがまぁ、轟音の原因は教えてあげよう。」
ーーーーーパチンッ!
貴(わっとっ…!)
サカキが指を鳴らすと俺の体が180度回転した。
…俺はソレを見て驚愕した。
貴「っ…!!?…Iっ…!?Cっ…!?シャワーズっ…!!?」
…そこには、ボロボロになって倒れているIたちの姿があった…。