第13章 ドキドキお泊り
凛がいなくなったはいいけど…みつると二人きりじゃない!
やばい…緊張する〜
み「俺まで泊めてもらって悪かったな。」
「え、うんうん!凛と二人きりだと何されるか分からないから、みつるがいて安心!」
み「ねぇ…俺、初めてなんだけど、女子の家泊まるの…だから俺、めちゃ緊張してる。」
「えっ…そうなの?なんか嬉しいな!」
み「えっ…」
「だって夢みたいなんだもん!ずっとみつるの彼女になりたかったから、本当に夢みたい」
み「ありがとう。俺も夢見たいだよ。ていうかさ、お前、健斗に俺たち付き合ってるって言ったの?」
「あっ…言ってない!言わなきゃ!メール、メール!」
み「そういえば俺、お前のメアド知らねぇわ…教えて?」
「うん!」