第10章 ラブラブデート
20分くらい乗ったかな。
◯◯駅…ここって
◯◯遊園地がある駅じゃ…
「どう?遊園地にしたんだけど、やだった?」
「うんうん!全然!嬉しい!男の子と遊園地来るの始めて…」
「えっ!まじか!じゃあ俺で良かったな!」
ドキッ…まただ。こんなにドキドキするの。
「私、絶叫系乗る気はあるんだけど、乗れないんだよね。」
「でも…健…斗となら…乗れる気がする…」
えっ!俺と!嬉しい。やべえ。かわいいし、風中のひみつ1つ知れたみたいで嬉しい。
「そっか!じゃあ、あれ乗るか!」
そうして健斗とのデートを存分楽しんだ。