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呪いのなかで、恋々【乙骨憂太】

第11章 白の温もり


目を開けると、憂太の腕の中にいた。
少し身じろぐと、優しく髪を撫でられる。

「ごめんね。やりすぎちゃった」

あの後ずっと外だけを弄られて、何度も達して……途中から記憶がない。

起き上がると布団が捲れて、憂太にジッと見られる。
裸の私を凝視している。
結局憂太は、服を着たままだった。

スッと憂太の目元に手を翳し、視界を塞ぐ。

「憂太は何もしてないの?」

「ん?……あぁ、うん。週末まで我慢しようかなぁ、なんて」

目を塞いでいるのに、ピンポイントで乳首に触れる。

「ッ、やめてよ……もう起きなきゃ……」

「ん、そうだね。ごめん」

起き上がる憂太を見て、手を離す。
憂太はすぐに私の両手を掴み、唇を重ねた。
啄むように何度も角度を変え、唇を食む。
そして、舌が絡んだ。

掴まれていた両手は後ろ手にされ、左手だけで押さえられる。
右手で軽く胸を揉み、きゅっと中心を摘んだ。

コリコリと捏ねて、引っ張る。
腰が反応して、ピクピクと震えた。

「んぅ、ふっ……やめてって言った!」

唇が離れて、憂太を睨み上げる。
すぐに憂太は両手を拘束している手を取り、髪を撫でながら謝る。

裸の私の肩に布団を掛けて、額にキスをしながら憂太は立ち上がった。

「ごめんね。千景が嫌がることはしないようにしてるんだけど、たまに抑えられない。千景が好きすぎて……」

朝から甘だるく危険な憂太を見つめて、優越感に浸った。
憂太をこんな風にしてるのは、私なんだ。

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