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まだここにいる【ワンピース サンジ】

第13章 12★


頬に触れた指先が

ゆっくりと熱を残していく。

みかは息を呑んだまま

うまく声が出せない。

目だけが落ち着かなく揺れる。

そんな様子を見ながら

サンジが小さく笑った。


「……顔真っ赤」


からかうみたいな声。

なのにその目は全然余裕がない。

むしろ

今にも理性が切れそうな熱が滲んでいた。


「……やべェな」


小さく零したあと

サンジの額がこつりと触れる。

唇まであと少しだった。
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