第3章 ばっとえんど オール
ドゥリン編
でん
『嫌いと言わなきゃ出られない』
「····」
「··きらい」
ガチャ
「あっ開いたよハナさん!」
「ほんとだ(ドゥリン君。直ぐに言ってくれたから助かった、アルベドさんの教育のおかげだな)」
「····っ」
✿✿✿
ギューーーーー····
『····』
「ど··ドゥリン君?何かあったのかな?」
「··アルベドからこの前の地脈異変について話したら···」
『ドゥリンが入った部屋は地脈異変部屋だね、お題は"きらい"なるほど』
『何か分かったの?』
『君は何気なしに言ったから簡単に開いた。嫌いと言う言葉は相手を不快にさせる言葉でもあるからね。その部屋について詳しく教えてくれないか?(威圧)』
『うん(怒ってる)』