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愛が重たいです、南波くん【R18】

第5章 ダークホース




それは、二週間くらい経った平日の夜やった。


俺は仲のいい先輩に居酒屋で恋愛相談に乗ってもろとったんや。


席に着いて頼んだ酒が中々来ないって思った時に、店員が隣の卓に間違えて持って行きよることにたまたま気づいてやな、、。


そこで、向かいの個室に彼女がおった。


ほんまにびっくりした。

彼女が隣で飲んどるなんて思っとらんかったから、関西弁で話しとるなんて中々居らんし、先輩にあれこれ話とったこと聞かれとるんちゃうかなって、めちゃくちゃ焦った。

でも、そんなことどうでも良くなるくらい、俺は取り乱しそうになった。



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