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化身来華【鬼滅の刃】

第30章 解散(かいさん)





辛うじてではあるが
一度化身化した感覚を元に、辛うじて胎児サイズ(未熟児)ではあるが

生き残った


無惨「日輪刀を取り上げられるぞ!!
神の力もだ!!惜しくはないのか!!?
創世神『はっ!!←笑う
神の力なんか無くったってここまで来れたんだ!
ずっとずっと戦えてきたんだ!

刀だけで…
武器なんか無くったって一生懸命に生き抜いて!!

化身化なんて無くったって
神の力なんて無くったって
最期の瞬間まで生き抜いてやらなあ!!!!』不敵に微笑む
かっ!!!!!

無惨「馬鹿な!
(この一撃を食らえばもう
創世神『神々も同意するとよ
行くぞ皆!!!!
最後の一撃だ!!!!!

化身来華(けしんらいか)!!!!!!
(またな――これまで…ずっと……
私達を生かし続けてくれた力よ!

支えてくれて
沢山の人を助けさせてくれて
守る力を与えてくれて
ありがとう――


もう使えなくなるけれど……

それでも…
また…会おうな(微笑)

あの世で――


胸を張って!!』ぐっ!!

化身化…
それは希望そのもの
本人の持つ、願いそのもの

その量にも、限界がある
光の量によって、変わる

だから……光(希望)の強い方が勝つ!!
絶望を抱いたもの(心が折れた方)が負ける!


そして…天から雷(原初の滅神の雷、癌を消滅させるイカヅチ)が降ってきた


創世神化、解除

恵土「ごめんな…
(お前の闇は無理でも…
お前の光は、光として生き…
ううん…出来ないんだった
光を元に、闇が再生され兼ねないから…

ごめんな…」前へふらつく

小芭内「ほとんど恵土の意思だったな
蜜璃「主軸(心)だからね!^^
天元「まあ大旨同意見だぜ?
杏寿郎「はっはっはっ!!痺れたぞ!あの言葉!!^^
誠にその通りだ!!
行冥「ああ…生きていくことは出来る←目を細め微笑
しのぶ「師匠!身体は?
大丈夫なんですか!!?」肩に手を添える
実弥「おい、誰か光向けねえでいいって伝えてこい
眩しくて敵わねえ;」手で影を作る
寛三郎「任せろ!!←義勇の鎹鴉
義勇「待て!そっちじゃない;逆方向だ;」足を掴む
蒼榮「俺が行く!」

恵土「………」
ぱたっ
しのぶ「師匠!!?
師匠!!!?
義勇「どうした?大丈夫か!?
無一郎「流石に二発がきつかったんじゃ」

恵土「自分の足で…ここまで来た
自分の足で…帰る」


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