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化身来華【鬼滅の刃】

第15章 カナヲとの日々(ひび)





しのぶ「真面目に考えてよ姉さん!!」

カナエ「大丈夫…
きっかけさえあれば人の心は花開くから」

しのぶ「そういう問題じゃないの!
まず自分で考えて動けなきゃ」
カナエ「少しずつ地道にやっていきましょう?^^

まずは慣れることから
ね?」

しのぶ「姉さん……;(困惑)

はあっ」肩落とす

そして恵土が来るに至った(呼び出された)


そしてやることはと言ったら…

ことろことろ(鬼ごっこ)
独楽回し
お手玉
お弾き
カルタ
花札
西洋トランプ
すごろく
シャボン玉(枝から掘り出して作ったストロー)

草笛や葉の仮面等も持ってきていた


一番反応が良かったのは

シャボン玉とお手玉とお弾きだった
と、言うのも…


シャボン玉が一番気に入りました
動きが読めない
虹の反射が時折見えて綺麗

お手玉は光速立体(投擲術、火華、斬華を同時併用したもの)
どうなっているのか見えない
カナヲの目でも見切れない為、食い入るように必死に見ていたそうな…
テロップ『要するに興味本位と好奇心』

カナヲ(どうやってやっているんだろう…)じー
目が離せずにいたとか…

お弾きも同様だそうです
立体では無く、平面だけれども凄く見応えがあるのだとか……


そういった感情の動きが垣間見える中

それを嬉しそうにカナエは笑って見ていました


恵土「よおし!
動きに目が慣れてきた所で…

お茶んこ防いで被ってジャンケンぽい!!」

アオイ、しのぶ『………・・(硬直)
……なにそれ?』凝視


恵土「ふっふっふっ!(瞑目し笑う)
私が考えた遊びだ!(にかっ!)←自信満々の笑み

まずお茶を入れた湯飲みを複数用意する
あとはじゃんけんをして、勝った方がお茶をぶっ掛ける
防御側も防いで、成功したら攻撃していいんだ!」
『おお〜!』

アオイ「なるほど!」
しのぶ「アオイ…これって、機能回復訓練でも使えるんじゃ」
アオイ「早速やってみましょう!」

恵土「ジャンケンなしでもいいぞ!
さあ!練習だぁ!!」
カナヲは微動だにせず喰らい続けました


恵土「ああああああ!
駄目かあああ(頭抱え)

ごめんなあ!楽しめたらって思ってたんだけど…」

カナヲ「…………」未だ無反応、表情筋一つ動かさず

しのぶ「別に楽しめたんだからいいんじゃ?」
アオイ「最早光速の域でしたもんね…二人は;」


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