第10章 記憶の上書き
『はぁっ、♡
もぉ、全身がすごいっ♡』
「全身が感じる?」
レンくんにこう聞かれて、
『あっ♡うんっ♡
右手も左手も
口もおっぱいもナカも全部
全部気持ちくて…訳わかんないっ♡』
とか答えてしまってる私はもう末期。
グチュ…ジュブ…ジュル
「あぁ。イイ…
出すぞっ…ほら、飲め…//」
ミューちゃんが
私の頭を抑えて
数回ピストンして
ぐっと力を込める。
口の中にドクドクと溢れ出し
その量に驚きつつ
ゴクッと一気に飲み込む。
少し口から漏れた分を
ペロッと舌なめずりをして
『ん…おいし…//』
と、ミューちゃんを見つめ返すと
「フ…よくできたな。」
と、なでなでしてくれて、
いつもの少し紳士なミューちゃんに戻る。
最後にチュ…と
ミューちゃんのソコにキスしようとしていると
「私の番…ですよ//」
というトッキーの声に誘われるように
左側を向いて左手で扱きながら
口に含む。
ここで、ランランが
激しく突いて、
ラストスパートをかける。
ズンッ…グチュ…グチュ…バチャ…
水が跳ねる音と
私達が繋がっている音が
重なって卑猥度が増す。
いつもなら全部脱がされているのに、
ショーツもブラも着けたままなのが、
窮屈でより興奮する。
『うっ♡あんっ♡
やっ♡あんっ♡らん、ら…ィっちゃうっ、
イくっ、♡、イクっ』
「い、いぜっ///
あー、溶けちまいそう。
イけっ、一緒にっ、イってやる」
パンッ、パンッ、パンッ
『あんっ♡だ、めぇぇぇっ♡』
ビクビクビクッ
「くっ、…」
ビュルルルル
ランランのが私のナカで痙攣していて
「ちょっ、蘭ちゃん、
レディに中出ししてない?」
と、レンくんに言われてハッとする
「んぁ?…あ、わり。してる。」
『はぁ…はぁ…//
ふぇ…?
あ、でも、今日は大丈夫な日だよ?』
って、ヘラっと笑うと
「そういう問題では無い。
今まで大事にとっておいたものを
こんな急に奪われるとは。」
ミューちゃんも少しキレ気味
「出ちまったもんはしょうがねぇだろ。
それに俺は、その責任とる覚悟…あるからな。」
「仕方なく無いよ。
レディほら腰上げて
中掻き出していい?」
って、レンくんが
私を四つん這いにさせて、
指で掻き出す。