第11章 お泊まり旅行? 🧡
🌸「この池ってお魚いるかなぁ。。」
🧡「いるんじゃない?分からないけどw」
🌸が池の縁にしゃがみこみ覗き込むと
🧡はカメラを構えて写真を撮る。
🌸「撮った?」
🧡「撮ったw」
🌸「これはこれでなんか恥ずかしいw」
🧡「なんでwめっちゃいいよ!」
🌸「カメラわかんなーい!」
🧡「撮ってみる?」
🌸「やってみたいです!」
🧡「こっちおいで」
歩きながら簡単に使い方を教えてもらう。
🌸「なーるーほーどー?」
🧡「とりあえず、シャッターのボタン押せばいいよ。」
🌸「🧡くん撮りたいです!」
🧡「俺?まぁ、そうかw」
🧡はポーズを取り
🌸はカメラを構えシャッターを押す。
🌸「これ、今撮ったの見れますか?」
🧡「見れるよー」
2人でカメラの画面を覗き込む。
🌸「wwwww」
🧡「ピントwwwww」
🌸「全部後ろの木が持っててるww」
🧡「初めてだしねww」
🌸「悔しいw」
🧡「もう1回する?」
🌸「リベンジ!」
🧡「かっこよく取ってねw」
もう一度、シャッターを押す。
🌸「今度こそ!」
🧡「お!いいじゃん!」
今度はちゃんと🧡にピントが合った写真が撮れた。
🌸「私天才かもw」
🧡「1回目、ピント凄かったけどねww」
🌸「なんのことです?これが初めてですよww」
🧡「笑っちゃってるんじゃんww」
🌸「知らないでーす!行きますよ!」
🌸は🧡にカメラを返すと
先に歩き始める。
それも🧡はカメラに収める。
遊歩道を半分くらい歩き終わると
雨が降ってきた。
🌸「あら、降ってきましたね。。」
🧡「だねー。。。」
スタッフ「そこの東屋で少し雨宿りしますか?」
🧡「そうしよ?」
🌸「はーい。」
🧡と🌸、スタッフ達で
東屋に避難する。
🧡「止むかなぁ」
スタッフ「予報的には止まないみたいですねー、むしろ、もっと降ってくるみたいです。」
🌸「てるてる坊主作ったのに」
🧡「せっかく作ったのにねー。残念だったね。」
🌸「もっと作れば良かったのかな」
🧡「数の問題じゃないと思うけどw」