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第9章 お泊まり旅行?③ 全員~💙



🌸「私服ですか?」
💙「一応衣装だけど、ほぼ私服と変わらないかな。」
🌸「ふーん。。。」
💙「感想は?」
🌸「いりますか?」
💙「いる。」
🌸「似合ってていいんじゃないですか?分からないですけど。」
💙「分からないけどってなんだよww」
🌸「私オシャレじゃないですし?」
💙「オシャレじゃなくても可愛いからいいんじゃない?」
🌸「じょーだんw」

すると、💙は真剣な顔をして🌸の耳元で

💙「最初会った時、タイプだって言ったろ?」

と言ってきて、🌸は耳が熱くなった。

💙「赤くなってやんの。」
🌸「からかい方が小学生!!」
💙「wwwww」
🌸「で、何するんですか?」
💙「切り替えはやw」
🌸「んふふw」
💙「上の部屋かな?」
🌸「上?」
スタッフ「上ですね!用意はできてます!」
💙「とりあえず行こ。」
🌸「はーい。」

連れていかれた部屋は、撮影機材があるものの、普通の部屋と変わらない部屋だった。

💙「はい、ここ座って。」
🌸「?」

言われた通り、指定されたソファに座ると
横に💙が座る。

💙「たまにさ、コミュニティルームのソファでさ、スマホ触ってる時あるっしょ?」
🌸「はい。」
💙「そんな感じで、スマホ触ってる待ってて?俺、ケータリングと飲み物もってくるから。。」
🌸「私行きますよ?」
💙「とりあえず!スマホしててw」
🌸「りょーかいでーす?」

💙はソファから離れると
スタッフに、何かを耳打ちして下の階へ降りていった。
🌸はスマホで今日のニュースを確認する。
移動日のサービスエリアに🖤と🩶が
いた事がニュースになっていた。
人気者は大変だ。。と他人事の🌸。

しばらくすると💙が戻ってきた。
手にはマグカップをふたつもってきた。

💙「はい、どうぞ。」
🌸「え、すごーい!💙くんがしたの?」

テーブルに置いたマグカップには
ホイップクリームにチョコソースがかかっていた。

💙「いや?スタッフ。」
🌸「なんだ、期待して損したw」
💙「別に損はしてないだろw」
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