第7章 【彼氏】
「泪は本当に...浮気したの?あれ、何だコレ...ベッドの下の...」
ーーー見つけられてしまった。
「..............................................返......せ......っ!」
ベッドの下にある、僕の...玩具を持たれる。
「なんだこれ....浮気相手のか...!?やっぱり浮気してたんだっ!」
取り返そうと身体を起こしたけど、
そのまま乳首用の玩具を、ヴィイイ..と起動される。
「..............................それは僕のだ...........」
恥ずかしすぎて、また倒れそうになる。
片手で支えられた。
日頃から使っている愛用品の玩具が、今、恋人の手にあるなんて...。
「自分のだって嘘ついてんだろ!嘘つき!」
強引に、ヴィイイ、と乳首用の玩具を付けられた。
「んんッぁぅ♡んゃああッ♡」
びくっ!びくびくっ!と身体を震わせる。
「なっ何その声...くそっ可愛...じゃない!う、浮気者ぉ!」
抵抗しようとするも、そのまま強引にキスをされてしまう。
ーーー恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしいっ...!!
「だ...め...ッもっと弱く...し...ろ...ッ」
きゅっと雷の手を掴み、1番弱いモードに設定した。
「あれ...?強弱の設定の仕方知ってるって事は、本当にこれは泪の...!?」
かぁあ、と更に顔が赤くなってゆく。
服の上から反応しまくっている、僕のあそこをまさぐられた。
「そこ..っ触るな...........!ひうんっ♡」